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zoom RSS 「神の位置」より「紙の位置」

<<   作成日時 : 2005/07/15 20:12   >>

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CX版電車男の第二回、ながらで見ていたら、見事にストーリーをフォローしていない。正直エルメスこと伊東美咲の本心みたいなのが良くわからない。何を欲していて、どこまで確信していて、どこまで無垢なのか? 全然わからない。

で、この実写版の違和感について、PC Watchにコラムがあって、うまく言っていると思った。やはりあのシーンはおかしい。書き込みしてエンターキー押して、全国に矢印が走るやつ。そしてそれを見ている奴らの姿や生活がドーっと映し出されてしまう点。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0715/config062.htm

役中人物だけがネットの匿名性という世界にいながらドキドキ、はらはらしているが、視聴者だけがその圏外にいて、全部見渡せる「神の位置」に置かれている点。ナスビの顔が久しぶりに見れて面白いことは面白いが、ふっと、本当にこんなに普通の良い人がアクセスしてたんか? という疑問が湧いて来るし、見ている側はドキドキ感が無くなっているのに、演じている側がひたすらドギマギしている点に何となく違和感を感じる。

韓国ドラマの携帯電話の使い方と比べよう。主人公同士が至近距離にいながら、携帯で電話して、心もすれ違ってる感じ、という演出が良くある。この実は至近距離にいるという事実は視聴者しかわからないから、はがゆくもあり、悲しくもありっていう感情がわき起こる。で、この事実をなめ回すようなアングルでカメラが追うから、臭いけれどもある種の、らしさが出て来てくる。主人公も知らないことを知ってドキドキしているということだ。

だが、電車男の実写だと、こういうドキドキ感が薄れてしまう。匿名の書き込みの本人の姿や生活まで映し出されたんでは、見ている我々だけが圏外に置かれてしまって感情移入出来ないと思う。一度目くらいは、ドキっとしても、それ以降は引いてしまう。→も、バラエティで出て来る字幕のようで、逆効果になってるような。匿名をもっと徹底して欲しい気がする。顔や暮らしが丸わかりしては興ざめだと思う。

タイトルの「紙の位置」だけれども、「本」のほうがこういうドキドキ感が再現されてるのかと思って、神より紙かなぁ、と書いた次第。

あと白石美帆のイジメ方が演技とは思えない感じで、この人性格悪そう、という感じで面白い。

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