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zoom RSS アリvs猪木 大人になってわかったこと

<<   作成日時 : 2016/06/19 15:14   >>

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あれは家にカラーテレビが来て間もないころだったと思う。スイッチを入れてから映像が映るまで1、2分は時間がかかっていた白黒テレビと違って、ソニーのトリニトロンは点けてすぐ映った。まだチャンネルを回す操作はあったけど。

NETという名前だったテレビ朝日の中継だった。土曜の午後だったんじゃなかろうか。夜ではなかったような。

幼心には「何だこれは、戦ってないじゃん」という表面的な感想だった。猪木は卑怯者ではないかと。

先週のアリの生涯を振り返るドキュメントで、またあの試合を見ることになったのだが、とても良い番組だと思った。まず、アリのグローブに目がいった。大人になって知識を付けるのは悪いことではないのだ。殆ど素手だ。あの薄いグローブは。ヘビー級の試合であんなの付けない。すまん、猪木さん。あんたは偉かった、と思った。

アリのマイクパフォーマンス。これも時代に先駆けていたんだな。それに対してひるむことなく、「うちの会社で宣伝マンとして雇いたい」と応酬した猪木のセンスも良いと思った。ラップの源流はゲットーのストリートだろうが、それには間違いなくアリのインフルエンスがある。

公民権運動の中、ジャズミュージシャンがイスラム教に改宗する動きがあったが、あれもアリが投げかけた問題なのかもしれない。

寝てキックするだけで、つまんねーと思った自分を反省した。決して凡戦ではなく、あのルールの中で考え抜いた作戦だったということが良くわかった。実際、両者とも足に相当なダメージがあったことを幼い自分は知らなかった。

猪木側には相当なフラストがあったと思う。それが下腹部に攻撃する一瞬の動作になったのだろう。アリは一瞬リングを降りる動作もしたが、そうしなかった。ギリギリの所で、最後は真剣勝負へと突入していった。それが良くわかった。だから、お互いの間に友情が芽生えたんだと思う。

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